先日、福岡市美術館の仙厓展(1F)などを観に行ってきました。
数えてはいないですが、約30幅ほどの掛軸が展示されていました。
仕事柄、仙厓さんの贋作?っぽいものは見慣れていますが、本物はどんなものかな~という感じて観ていると、ある特徴としては、なんとなく全体的に描かれている人物や仏様などの表情が柔和な印象を受けましたね。
2Fには、「北」へのまなざしというタイトルで、明治以降の美術家が描いた、朝鮮半島から中国大陸(満州)の風景・風俗を展示してありました。中でも、吉田博の版画は良かったなと思います。
帰宅する前に、2階のカフェで昼食を摂って、大濠公園を散策して帰宅しました。