★掛軸の買取

掛軸の買取について

『福岡　紙もの屋』というお店をやっております。

当店では、掛軸の買取をさせて頂いております。

お宅のタンスや倉庫に眠っている処分にお困りの掛軸がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

ボロボロの掛軸でも買取できる場合もございます。

絵画（山水画・仏画・花鳥など）の買取

主に大正時代以前（鎌倉期、室町期、江戸期、明治期）の絵の掛軸を買取致します。

昭和に入ってから描かれた書画も買取は可能です。

日本画の他、朝鮮や中国のものも買取致します。

絵画に関しましては、状態や画題、絵の良し悪し、作家名、箱付きかどうか等が買取できるかの大事な判断基準となります。

（買取例）

• 鶴、猿、虎、象などの動物の絵の掛軸
• 蘭や桜、梅などの花の絵の掛軸。
• 菩薩や不動明王などの仏の絵の掛軸。

山水画の買取

雄大な山の風景を描いた山水図。

上記のような古い山水画を買取致します。

絹本・紙本問いません。

※絹本（絹の上に描かれた絵）、紙本（紙の上に描かれた絵）

仏画の買取

仏画の買取も可能です。

観音菩薩、お釈迦様、達磨、不動明王、涅槃図、弘法大師、親鸞聖人図など様々な仏画の買取を致します。

右の写真のような拓本（原型を墨で模ったもの）も買取可能です。

書（和歌・俳句・漢詩・禅語・書道など）の買取

「絵」の掛軸だけでなく「書」の掛軸も買取対象です。

昭和中期ぐらいまでの『書』が買取の目安となります。

書いた人が誰かがお分かりにならなくても大丈夫です。

こちらで査定させて頂きます。

茶掛けの掛軸の買取

茶道具として用いられる『茶掛』の掛軸も買取させて頂きます。

大徳寺派のもの、その他、文人が書いた茶掛など。

木箱付きですと査定金額はアップします。

茶掛けに関しては、シミが強い場合や折れがあると査定できない場合があります。

誰が書いたものかわからない書の掛軸の買取

昭和期より以前は、多くの文人等が書を書いていました。

書家はもちろん、政治家、俳人、軍人、宗教家など様々です。

当方で精査して、買取が可能なものは買取させて頂きます。

書の掛軸は理解の難しさゆえに、買取している業者も少ないです。

当方は出来る限り書の掛軸を買取させて頂きます。

ご自宅に書の掛軸がありましたら、是非当方にご連絡下さい。

表装されていない掛軸の買取

上記写真のように、表装されていない書でも買取できる場合もあります。

掛軸になっていない本紙のみの状態のものを『まくり（めくり）』と呼びます。

このような状態のものでも、買取可能なものもあります。

査定いたしますので、捨てずに保管されておいて下さい。

倉庫に眠った大量のボロボロの掛軸

上記の写真のように倉庫で乱雑になっている状態でも買取可能です。

古くてボロボロでも捨てる前にご相談ください。

お客様の方で、特に作家を調べて頂く必要もありません。

また仕分けされる必要もございません。

当方で内容を確認し、査定させて頂きます。

印刷の掛軸の買取

掛軸の中には印刷物（工芸品）も多くあります。

例えば、講談社から発行された横山大観の絵や、宮本武蔵の絵、中国の印刷工芸品（二玄社など）などです。

すべての印刷物の掛軸を買取できるとは言えませんが、出来る限り買取させて頂きます。

巻物や画帖の買取

巻物や画帖（折本）・法帖（古人の筆跡の折本）なども買取の対象です。

中身が描かれたものも、描かれていないものも買取の対象です。

短冊や色紙の買取

和歌の書かれた短冊や、色紙（サイン色紙含む）も買取可能です。

木版画の買取

木版画の買取も致します。

江戸~明治、現代版画の買取致します。

古地図・古文書・古書籍などの買取も可能です。

拓本

『拓本（たくほん）』というのは、古い碑文などに紙をあてて、墨で文字や模様を写し取ったものです。

このような拓本と呼ばれるものも買取も可能です。