書の掛軸の買取|売りたいけど値段は?今時の掛軸の相場
書(昔の書家・宗教家・政治家の揮毫など)の掛軸の買取を行う「福岡紙もの屋」です。
こんな方はご相談ください
- 祖父が趣味で集めていた掛軸を整理したい
- 先代から受け継いだ掛軸があるが、価値がわからない
- 倉庫に眠っている掛軸を処分したいが、どうしたらいいかわからない
掛軸の買取価格について
掛軸の価格は、種類・作家・状態・時代によって大きく変わります。
「鑑定団」のような高額査定になる掛軸はごく一部ですが、現在も流通している掛軸もあります。
掛軸にもある程度の相場はありますが、一言では表現しずらい面もあります。
特に景気の動向や需要がどれほどあるかが重要になります。
一般的な掛軸の査定基準
- 作家・流派(有名作家の作品)
- 状態(シミ・破れ・折れが少ないもの)
- 共箱・鑑定書の有無
- 市場の需要(最終的にはこれが一番)
高価買取が期待できる掛軸の種類
- 中国書画(古い作品は特に需要あり)
- 仏教関係の書画(仏画・墨蹟など)
- 鑑定書付の著名な方の作品
買取が難しい掛軸の特徴
- 高度成長期・バブル期に大量生産された掛軸
- シミ・破損・虫食いが激しいもの(状態が悪い場合)
- 観光地のお土産品として販売された中国掛軸
- 贋作(有名な方であればあるほど偽物の確率が高まります)
まとめ:書の掛軸の買取をご希望の方へ
近年、床の間のない住宅が増え、掛軸の需要は減少傾向にあります。
しかし、歴史的価値のある作品や人気のある掛軸は、現在でも適正な価格で買取が可能です。
当店では掛軸を資料・史料的な価値があるかどうかを判断基準にしています。
「価値があるかどうかわからない」「傷んでいるが買取できるか不安」といった場合でも、ぜひご相談ください。
1点では買取が難しいものでも、まとめて買取なら対応可能です。
買取のお問い合わせ
「価値はよくわからないけれど、捨てるには惜しい…」そんな時も、お気軽にご相談ください。