福岡紙もの屋です。
紙もの屋は、書の買取も行っております。
書と一言で言いましても、実に色々あります。
以下は、ざっくりとした『書』の種類になります。
買取が可能な書の種類
- 政治家の書いた書
- 著名人の書いた書
- 書道家の書いた書
- 俳人の書いた俳句
- 高僧の書いた書・墨蹟
- 儒学者の書いた書
- 中国・朝鮮の書
- その他の書
1.政治家の書いた書
現代の政治家が書をたしなむかはわかりませんが、
昔の政治家や志士はよく書を書いていました。
特に幕末・明治にかけて多くの書が書かれました。
2.著名人の書いた書
多くの著名人も書を遺しています。
司馬遼太郎(作家)や西田幾多郎などの哲学者も書を遺しています。
3.書道家の書いた書
副島種臣、日下部鳴鶴、中林梧竹など。
多くの書家が素晴らしい書を世に送り出しました。
4.俳人の書いた俳句
種田山頭火、高浜虚子、河東碧梧桐、大谷光演(浄土真宗の僧)など
多くの俳人が俳句を世に出しました。
5.高僧の書いた書・墨蹟
金子大栄(浄土真宗大谷派)、鈴木大拙(仏教学者)や大徳寺の僧など、
多くの僧が書を書いてきました。
6.儒学者の書いた書
福岡の貝原益軒、大分日田の広瀬淡窓、広島の頼山陽など、
多くの儒学者が漢詩の書を遺しました。
7.中国・朝鮮の書
日本は古来から中国や朝鮮と交易を結んでいました。
そのため、日本にも案外中国や朝鮮の書画が遺されているようです。
8.その他の書
書の世界は奥が深く、
まだ知られていない書も沢山存在するかもしれません。
絵の買取は行っている業者でも、
書は買取不可の場合もあります。
そんな時は、福岡紙もの屋にお問い合わせ下さい。
紙もの屋は、掛軸の書や表装されていない書まで買取可能です。
ボロボロの状態でも捨てずに一度拝見させて下さい。
何と書いてあるかさっぱりわからない。
誰の書なのかもわからない。
そんな状態でも大丈夫です。
まずは一度ご連絡下さい。